マスクの肌荒れで悩んでいる人
「マスクをつけていることで、肌荒れが増えた。外せない状況なのは仕方ない。だけど…どう対処したらいいの?あと、他の人はどんなことで悩んでいるの?注意したほうがいい点も合わせて欲しいな。」
こういった疑問に答えます。
この記事を書いている私は、中1からスキンケアを始めました。
外出時は、必ずマスクをつけています。
コンビニに行くほんの数分でも、マスクの中が蒸れて不快感を感じることもあります。
さらに1日マスクをつけていたことで、ニキビができたこともありました。
今回は、みなさんがどんな肌トラブルを抱えているのか?
また、夏にむけてマスクトラブルで懸念するポイントを50人の方にアンケートをとってみました。
早速、みていきましょう。
マスクをしていてどういった肌荒れが増えたのか50人にアンケートを実施
調査日時:2020年10月10日
場所:クラウドワークス
アンケート内容
・性別
・年代
・職種
・マスク着用時間
・マスクをつけていることで、どういった肌トラブルが増えましたか?
結果
性別
男性:15人 (30%)
女性:35人 (70%)
年代
20代:16人 (32%)
30代:16人 (32%)
40代:16人 (32%)
50代以上:2人(4%)
マスク着用時間
1時間未満:4人 (8%)
1〜3時間:8人 (16%)
3〜6時間:15人(30%)
6〜8時間:16人(32%)
8時間以上:7人 (14%)
こういった結果になりました。
多かった肌トラブル【解決策も合わせて紹介】
多かった、肌トラブルを解説しつつ、職種も紹介していきます。
・接触する「あご」や「ほほ」といった口周りにニキビができやすくなった。汗で肌が荒れやすくなった。
看護師、教師、一般事務、アロマセラピスト
原因
マスクの中は息がこもり高温多湿です。
また、「会話」などで飛んだ「唾液」により雑菌が増えてしまい肌荒れの原因になっていると考えられます。
あとは、汗をかくことによる、「乾燥」や「摩擦」も…
解決策は
基本のスキンケアをおこなうことはもちろんのこと。
マスクの中が蒸れてきたな…と思ったら「ハンカチ」や「タオル」で拭き取るのも効果的です。
周囲との距離を確認して、可能であればマスクを外して行動するのも必要なってくるかと
詳しくは厚生労働省のリーフレットをご参考ください。
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000635213.pdf
・耳の後ろが側がマスクのゴムでこすれ赤くなった。
だが、マスクをつけているとひどくなるので治らない。
IT関係、一般事務、接客業
原因
マスクの紐が長時間食い込んでいるのが原因かと…
また、マスクの上げ下げでの摩擦により徐々にダメージが蓄積されていると考えられます。
解決策
スキンケアをする際に、耳に後ろにもクリームをつけたりと顔と同等のスキンケアをオススメします。
また、マスクの紐を首にかけるアイテムも現在は登場しています。
ご参考までに。
・「ほほ」や「あごの下」部分が痒くなる。
学生、ホテル清掃員、システムエンジニア
長時間マスクをつけていることで、皮膚がかぶれている可能性があります。
解決策
炎症が起こっている場合は、冷やしたり、、、洗顔で肌を清潔に保つことも必要になってきます。
耳あても、全てコットン100%のかぶれにくいマスクを使うのもありですね。
夏に向けて懸念するポイント
アンケートをとってみなさんが夏に向けて気になっていたことを紹介しつつ、その対策方法も示していきます。
・マスク日焼けが心配。
・マスクの中に汗がこもり、化粧が落ちるのが心配
マスクの下にも日焼け止めを塗っているが、擦れる部分はすぐ取れてしまう。
製造業、アルバイト、化粧品販売員、専業主婦、ホテルフロント業務
「日焼け」や「メイク崩れ」有効とされるのは、スプレー式のアイテムです。
スプレー式だと、化粧の上から日焼け止めを塗ることもできます。
メイク崩れにも「メイクキープスプレー」というひんやりとした冷感を感じられるアイテムトレンドです。
詳しくはこちらの動画をご覧ください。
・汗などでマスクが1日もつか心配。
・今できている、ニキビがこれ以上悪化しないか心配。
営業職、事務、学生、一般事務
確かに、マスクの中は蒸れて不快に感じることは増えると思います。
汗などで1日数回、マスクを交換する必要もあるかもしれません。
また、ニキビ対策には「雑菌」や「汗」を抑制することも大切になってきます。
オススメは、今使っているマスクに「活性炭が入ったマスク取り替えシート」があります。
活性炭のチカラで細菌の抑制が期待できます。
・普段から汗をかく仕事についているので、暑さ熱中症にならないか心配。
・マスクをしはじめてから、水分補給の頻度が減った。
経理事務、飲食店ホールスタッフ、オフィス什器搬入、接客業
こまめな水分補給
エアコンを使う【エアコンを使う際は、換気をおこなう】
屋外で人との距離が2m以上ある場合は、マスクを外す
こんな感じです。
いつもの夏以上に熱中症対策が、大切になりますね。
熱中症についても厚生労働省からガイドラインが示されています。
お時間があるさいにご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/content/000633494.pdf
いかがでしたでしょうか?
他の方からの意見で見つかった、肌トラブルもあったのではないでしょうか?
マスクが外せない状況ですが、一致団結しており越えていきましょう。
この記事が参考になりましたら幸いです。
ありがとうございました。